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2017年7月14日金曜日

プロカルシトニンの化膿性関節炎に対する診断能

Serum procalcitonin levels as a diagnostic marker for septic arthritis: A meta-analysis. 
American Journal of Emergency Medicine xxx (2017) xxx–xxx 

プロカルシトニンの化膿性関節炎に対する診断能を評価したMeta-analysis
・2015年までに発表された10 trials, N=838例においてPCTCRPの化膿性関節炎に対する診断能を評価.
対照群は非感染性の関節炎: RA, OA, 痛風, 偽痛風, SLE, Bechet, AS
・PCTのカットオフは0.5ng/mL, CRP1.8-5.0mg/dL


PCT, CRPの化膿性関節炎に対する感度, 特異度

・PCTは感度は54%, 特異度95%
・CRPは感度45%, 特異度7.9%

PCTが高値ならば感染症の合併を疑うが, 否定に足るものではない.
 が, 化膿性関節炎か, 否かを考える場合, CRPを評価するくらいならばPCTをチェックした方が良いのは確か.

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